- 語彙力と言語能力が人生を決める。
- 3000万語の差というのがあるらしい。
- 雑に話すと就学時?だったか3歳までだったかに
- 子供が浴びた言葉の差
- 教育水準が高い、意識が高い過程の子供と、そういった意識が低い親の元で育った子の浴びた言語数の壁。
語彙力が必要な理由
- 物事を理解するには言語能力が必要。
- それはどうやら非言語的なスキルの理解にも有効らしい。
- 美術予備校講師かなんかがTwitterで「伸びる子はアドバイスの理解が高い」みたいな話を上げてるのを見たこと有る。
- ぶっちゃけ、教本を読むにも言語能力が必要だし、そもそも読書力がなければ読めないし
- 言葉にまつわる力は、その人間の能力向上の役に立つ
- あと、メンタルの安定にもボキャブラリの多さは影響するらしい
- 解像度が低い人間は
- ちょっと悪いことが起こると「最悪」だし、大したことなくても「最高」なんだ。
- 最高は別に問題なさそうだけど、メンタルが落ちたり物事を上手にいなすためには、感情の解像度は高い方がいい。
- メンタル的な安定は、生産性にも影響を与える。
- いつまでもグチグチ不快な物事を半数していると、その時間が無駄に終わるから当たり前といえば当たり前。
では、どうすれば言語能力を伸ばせるのか。
- 読書、特に小説が有効らしいが別になんでもいいだろう
- 歌を覚える
- これは思いつきなんだけど。
- ただ、外国語の学習研究で「音楽の歌詞を覚えるような学習はボキャブラリ増強に役立つ」というデータはあったはず。
- それに、音楽の歌詞は叙情的なものも多いので、感情の解像度を上げるような表現に役立つのではないかという、勝手な仮説。
- 何にせよ、外国語学習なら有効性は示唆されてるので問題なさそう。
- TVやNetflix見る時は「字幕ON」
- 字面で見ないと聞き流してしまうようなことは割とある。
- これも子供の研究だけど、字幕ONのが言語能力をあげる事に寄与するみたいなデータが出てたはず。
- 3000万語の差というのがあるらしい。
言語能力あがってオトクな趣味
- 読書
- 歌
- 字幕付き動画視聴
で、英語では当たり前のようにやってることだし、趣味としてやってる人は当たり前にやってることなので、別に「言語能力あげるぞ!」って特別な話ではないが。
本当に書きたかった事はここから。
言語能力に寄与しない事をやらない
絶対やっちゃ駄目ってことはないんだけど、この前Vampire Suvivorsのマルチに付き合って思った。
英語でやってた時、このゲームそこそこ楽しいと思ったんだけど、日本語でやると途端にクソゲーに思えてきた。
とにかく、中身がない。
英語でやってたときに、このゲームで「Foe」とか「Projectile」って単語を覚えたんだけど、日本語でやってもなんの学びもないし
何より、ゲームとしても、時間効率がシンプルに酷い。
30分もこんなことをしてたらそら語彙力やコミュ力など、実際に使えるスキルが趣味と直結してる人に比べて、能力が劣るのは当然だろうと思った。
厳密に言えば、趣味なんて面白けりゃいいんだけど…
1:市場は競争原理が働いてるので差がつけば、生活難易度があがる。
2:中毒になってるだけで、実際は言うほど面白くない。代替でメリットの有る趣味は他にある+ 中毒状態は注意力の低下などのデメリットを生み出す。
故に、やらない方がいいと思った。
1は競争という社会システムはエッセンシャルワーカーをないがしろにしてしまうし、ほんとクソだなと思うんだけど。それはまた別の話。
2に関しては、自分で依存症にハマってリソース破壊してるだけなのでやめるべきだろう。金を支払ってないものの構造としてはパチンコ中毒と一緒だろう。
Hadesみたいにストーリーがあったり、ひっきりなしに文章が出てくるゲームならまだやってもいいと思う。
7DaysToDiesやマイクラみたいに、創造性を発揮できるゲームもまだありだとは思う。
「ゲームも選んだ方がいい」と思った。
SNSもな。
依存から離れて、直情的な短絡的な快楽ではなくて、
あとに残る趣味をやりたい。
そんな話。
何してたとしても、どうせ死ぬ
最近よんだ本。
29歳でくも膜下出血を発症したエッセイ漫画
「人間何をしてようがどうせ死ぬ」みたいな言葉がラストにあった。今手元に無いのでうろ覚えだけど。
そういって作者は漫画を書き始めたらしい。
どうせ死ぬから、とパチンコゲーをやるような思考にはならずにいたいと思う。