まとめ
- Ankiは 語学を楽しむために必要ならやればいいし、必要ないならやらんでいい
- 単語力は大事だが、Ankiやボキャビルゲームが必須なわけでもない、と思う
- 結果がついてこないならそれはそれでいい。オフラインゲームやってるのと同じ。
みたいな話。
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Ankiをぶん回していた。
基礎は無論大事だけど、単語力も欲しい。
というか、ゲームやってるとやっぱ語彙力ないとまぁ詰まる詰まる。当たり前だけど。
Duolingoのおかげか、文章の構造を掴む力がついてきて「この単語はおそらくこの単語にかかってる何かで…」みたいなことはわかるようになった。
だからニュアンスで推測してるけど、ぶっちゃけどうにもならない事もたくさんある。というかどうにもならない事の方が多い。
推測しろと言われても状況的に推測可能な時とそうでない時がある。そうでない時の方が遥かに大きい。
題材がゲームだからだと思う。
映像があると推測も多少容易になると思う。
でも映像は観てるとだらだらいつまでも観てしまうので、ゲーム内に出てくる文章を読んだり読まなかったりする方が気楽なのも事実。
とはいえ、あまり身にならないなら映像か、Kindleで辞書引きながら読んでる方が英語力という点では確実性がある。
元より趣味なのでどっちでもいいんだけど。
何にせよこの問題は単語力さえあれば解決する。
、
Ankiは結局補助にしか、ならない。
って事でAnkiをぶん回してた。
とりあえず復習を全部消化して、そこからはカードを定期追加してDuolingoとうまくバランス取ってやったりやらなかったりしていきたいなぁと。
語彙力は大事だけど、Ankiでいくら頑張っても定着率は悪い。
システム上記憶保持に役立つといっても、結局は使ってる場面に出くわさないといまいち身にならない。
ゲームでも映像でも、KindleでもPodcastでもなんでもいいから使ってる場面にぶつからないと。
そういう意味では別にAnkiなんてやらんでもいいのかもしれない。ホント補助でしかない。
Redditでもその手のスレは割と立ってるみたいで、返答にも良いものがある。
楽しければいいが、別にやらなければいけないものでもないし、詰め込みにはいいが、それで楽しくなくなるなら意味がないと、そんな話をしてたりする。
楽しむためにも語彙力は必要
話が戻るようだけど。
ただ、楽しむためにもやはり語彙力が必要。
Ankiで詰め込みながらImmersion time (アニメみたり小説読んだり)を増やして、いくのがベスト。
次点で、Ankiのみ or Immersionのみ なら 間違いなく 「Immersionのみ」が勝つと思う。
システマティックに覚えようとしても結局覚えられない。
というか、使ってる場面が想像できないフレーズや単語なんて詰め込んだところで使えないし、別の場面で出てくるとその単語である事を気づけ無い事の方が多い。
どこかで出会った後Ankiでまた出会って「お前だったのか!」ってなるんだ。
それがたぶん理想で、お前だったのか、がAnkiじゃなくて、小説の中で何度か出会ううちに形成されることだってあるわけだから、無理にAnkiはやらなくてもいいと思う。
ただ、僕はこういうクソ作業みたいな事が割と好きな方だし、今は外でちょっと英語読めと言われてもアレなレベルな上に、Podcast聞き流しもメインテーマと部分部分しかわからないから
散歩の途中にAnkiやDuolingoをぽちぽちやるのがすごくちょうどいい趣味になってるからやってるだけ。
そのうち、英語に関しては、もうAnkiもDuolingoもいらんわ。ってなるのかもしれない。
そうなったらそうなったで良いことだし、別のもの、例えば中国語とかに手を出してまた一人で苦しんだり楽しんだりしてるかもしれない。
所詮は人生は暇つぶし。
やらなきゃいけないもんなんてない。
今Ankiをぶん回しているのは、なんか溜まったやつを消化したらスッキリしそうだという感情からであって
別に結果を求めてるわけでもなんでもない。
ゲーミフィケーションはその先に結果があろうがなかろうが、オフラインゲームやってるのと結局は同じだ。
何も得られなくてもその行動が面白ければ本質的には問題がない。
お金や(自他問わず)承認欲が関わると結果が必要になってくるけど、そうでないならオフゲーやってるのと同じなんだ。
そんで、それでいいんだ。
自己完結の暇つぶしが出来ると、余計なコストがかからない。
執筆:2023-05-23