ぶっちゃけ、ルリドラゴンに関しては、メンタルか体の病気だろうと思ってる。
あの感じの盛り上がり方されたら、メンタル壊しそうやなーって。
まぁそれはさておき。
一応はしくれから言わせてもらうと、休んでええんちゃうって思う。
思う反面。
原因はネットなんじゃないか?という疑問をもってる。
僕自身、ここ3,4年程、理由がよくわからない形で執筆量が減っていた。
自己分析して、勝手に「FIREムーブメント発端に、セミリタイア系の動画見すぎてモチベ減ったんか?」と思ってた。
FIRE前からセミリタイア思考だった事は何度かここに書いてるけど、人間の意識ってのはぶっちゃけ人間の頭の中になくて、外部との関係性の上で成り立っているので、こういう集団の勢いみたいなものに飲み込まれやすい。
そして、僕は一人で生きる事に慣れすぎてるので、集団の勢いに飲まれるとバランスを崩してしまう。
なおかつ、ここで「セミリタイアとは」みたいなクソくだらない思考を定着させたことで、執筆、つまりは仕事をすることに影響が出ていたのでは?と推測してた。
でもぶっちゃけ違った。
ネットのせいだった。
まぁFIREムーブメントもネットのせいといえばそうなんだけど、
単純に、ネットのし過ぎで時間の使い方が恐ろしく下手になっていた。
SNSの刺激の強さから、漫画や小説を読む量が減ったり、アニメやドラマを見る量が減って、いわゆるインプットのバランスもおかしくなっていたし
何より、集中力が続かない。
すぐに飽きる。
そらそうだ、5分10分でドーパミン出せる箱の前に座って何時間も執筆するなんて、ぶっちゃけ高僧でも難しい。
欲望に対するコントロールは、自分の「自制心」に頼ってはいけない。
環境をコントロールするしかない。こんなこと、アホでも知ってるのに、当然のようにネットに繋がったPCで作業してれば気づけばYoutubeやTwitterを開いてしまうのも無理はない。
シンプルに。
本当にシンプルなことだったんだけど、
LAN抜いたら執筆速度がもとに戻ったし、ネタ帳も新しいネタで埋まるようになった。
思っている程、いや、わかってはいたことだけど、依存性への脆弱性を抱えている人間はネットで生活を壊しやすい。
漫画家みたいな好奇心がないとやってられない仕事だと、それが仇になってしまうんじゃないかと。
まぁ、正直、しらんけど。
ワークライフバランスだってコメントあるけど、ぶっちゃけ漫画家の作業なんて言われてる程大変じゃない。
イカれた作画を一人で熟してる浜田よしかづ先生のような人ばかりではなくて、大体はアシスタントさんがいるし、アレほど細かい書き込みをやってる人は少ない。
浜田先生が出てきたのは作画の様子を配信してるから。
ただ、これは月間速度の話しなので、週間だと本当に、死にものぐるいなので、まぁシンプルに「ワークライフバランスやろ」って事で収めていいかもしれない。
ネット時代に週間熟してる人は、どうかしてる。
アシさん5人いてやっと届くかなぁというのが自分の感覚。
自分の書き込みだと3人いたら十分かもしれないけど。ネタ出しが間に合わないので、脚本ありきでギリギリかなぁ。
正直、それでは原稿料が全部飛ぶので、ジャンプの売れてる作家以外で熟してる人はおそらく赤字。ジャンプでも稿料赤字かもしれん。しらんけど。
乱文失礼。
まとめよう。
とりあえず。
- 漫画家の休載増えてるのは、ネット(ゲーム含む)のせい
終わり。
目指してるやつはLAN抜け。
LAN抜いたら採用率は増えるぞ、周りの平均以上のペースで執筆できるから。
今の日本は依存症状態だから、依存から抜けただけで平均を越えられる。くっそイージーだ。