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基礎優先:もう一度、英語学習の流れを考える

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思いの外駄文乱文が続いてしまったクソ記事。

過去の失敗から、

  • 基礎はどんな分野でも一番大事。
  • 語学はまず、Duolingoで基礎固めとけ。
  • 基礎と言っても一般会話できるB2レベルに近づけるんだから問題ない。「できる」のハードルを無駄にあげるな
  • 基礎固まってきたらインプットとアウトプット増やして幅を広げていけばいい。

みたいな話。

前回、半年ほど前にはすっ飛ばしすぎたせいで色々抜け落ちて結局半端に終わってしまった英語。

単語力は向上したものの、読解もリスニングもぼんやり伸びた程度でしかなかった。

語彙力向上に走りすぎて、基礎力をおろそかにしすぎたところが敗因かと思う。

スムースに読む聴くってのは、一体どういう要素で成り立っているのか。

Duolingoに触れて気付かされた。

基本単語と基礎文法

基本単語は3-4k語程度で、それが90%以上の会話を占めている。

読書に充填を置いていたため、1万語がラインだと感じてそれを急ぎすぎたが、PodcastNetflixも会話だし

行ってしまえば読書に関してもこの3-4kの出現率が高いことには代わりはないし、概ねこれらの単語で構成されている。

読書は、会話とくらべて、難易度の高い単語の出現率が相対的に高いというだけで基本単語の出現率比率がどかんと下がるわけでもないだろうし。

基本単語を覚えるだけではなく、あらゆる使われ方の定着を優先すべきだったんだろう。

合わせて基礎文法。

これもおろそかにしすぎた。

aとtheのちがいや、並び順などは雑にしか把握していなかったから

どこに形容されているのか等の感覚が養われないまま文章を読み、ぼんやりとした理解が続いていた。

これも理解度を低下させていた。

理解度の低下は楽しさの低下にも繋がりかねない。

対策と今後の方針。

そこで対策と今後の方針。

あくまでも語学学習は一生物の趣味にしようと思ってるし、結果を得たところで別段使う場所もないので

焦る必要もないのだけど

ルートみたいなものを作っていないとどうもやる気が持続しないタチなようで色々考える

ルートがあるせいで先を見すぎて、急いでしまうこともあるので気をつける必要があるが…。それはさておき。

英語以外の語学を学ぶ時にも使うつもり。

見事英語がC1レベルまでいけたと思ったら、予定してるのは中国語を優先した後、スペイン語フランス語韓国語あたりに触れてみたいとか考えてたり。

ほぼ死ぬまでできるゲームやな…。

基礎単語と基礎文法Duolingo

今のところ英語のデータを見る限り基礎文法と単語はDuolingoでやりきれそう。

DuolingoはB2レベルを目標に構成されていて、一般的な会話をこなせるようになるアプリ設計になっているらしい。

これだけではアウトプットの機会が少ないので会話をガチでやりたい人は、会話系のアプリもやったほうがいいと思うがDuolingoを最終セクションまで持っていくことを優先すればよさそう。

現時点(2023-05-18)でのDuolingoの最終セクションは、パーソナライズされた復習セクションなので、その一つ前のセクションまでで新規学習は終了になる。

つまり、基本語と基礎文法に一通り触れたということになるので、後はぶっちゃけなんでもいい状態。

「最初にDuolingoをやりきる」

これは挫折しないために使える目標設定だと思う。

語彙力とアウトプット

後は語彙力(大量インプット)とアウトプット。後は高度な文法だけど、高度な文法なんて日本語でも専門的に学習しないので、なくてもなんとかなるやろ。しらんけど。

どうしてもだめならそこだけネットで調べるくらいのフレキシブルさでやってりゃいいと思う。

語彙力アップ、使う教材は賞味なんでもいいと思う。

語彙力についてはインプット量を増やせばいいので

でいいと思う。

他のアプリをやるのもいいけど、ほとんどの学習アプリが基礎から始まるので時間の無駄かもしれない。

やる場合は上に広げるというより、下を固めるイメージでゲーム感覚でやる感じになるんじゃないかと。それならDuolingo数年継続してればいい気がするが。

次はアウトプット、僕はスピーキングにあまり興味がないのでアレだけど

  • アウトプット系のアプリやオンライン英会話を使っていく
  • SNSでのチャット交流
  • 学んだ言語で日記を書く

あたりでいいんじゃないだろうか。

アウトプットは添削があった方がいいと思うので、アプリやサービスを使うことが大事なんじゃないかと思う。

僕はアウトプットは記憶補助程度にしか考えいないのであまり調べてない。

何ぶん、日本語ですらアウトプットする機会がブログくらいしかない状態なので。

人と会話しないからね。ほんと、泥のような人生を送ってるよね。

まぁそれはいいとして。そんな漢字。

まとめる

まとめると

  • 最優先は基礎⇛Duolingoを(英語の場合)最終セクションまでやる。
  • Duolingoはぼんやり継続する。
  • 語彙力と難易度高い文法はインプット量で補う。
  • インプット量を増やすには(読書、Podcastや動画コンテンツ)
  • アウトプット(会話アプリやSNS等で文章を書く)

とにかく基礎だ。と今回は考えていこうと思う。

前回は「とにかく早く単語だ」で失敗した。基礎が固まってないのに語彙力だけ8000語越えてる。

だから「なーんか言いたいことは文脈でわかるけど文章をちゃんと理解してないなぁ」という英語力になってしまった。

悪くはないし、むしろ難しいコンテンツへの抵抗がちょっと薄い。RPGゲームとか触って知らない単語に触れることに抵抗が無くなったのはありがたい。

ただ、やっぱ「理解」という上では基礎を固めるべきだったと思う。

簡単なコンテンツでも「完璧に理解できるぞ」と思って触れられるようになれば格段に楽しくなる。

本は読みながら止まることができるから安心して楽しめるのだけど、特に子供向け本はほぼ100%わかるから楽しかった、内容はくそいが。

基礎とモウ一点、とにかくリスニングはだめことが、コンテンツの幅を下げてしまっているのでここも鍛え直したいと思う。

が、基礎文章をさくっと理解できないといくら耳を鍛えても頭がおいついてこないので、Duolingo淡々コースで鍛えながら、Podcastを聞く時間を増やしてカバーしていこうと思う。

絵もいつまでたってもクロッキーはやってる。

観て書く力も人体構造も、動きの流れも、一番大事なところだからだ。

基礎が出来てないとあやふやになってしまうのはどこも同じかも。

新しい進捗がないと進歩してないように感じるものだから、クロッキーではいつも新しいものを描くようにしているけど

英語もその意識が働いたが、基礎がまだまだの段階でその意識になるのは早すぎたのかもしれない。

思えば、人体クロッキーなんて5年も10年も続けて、やっと進捗ないかもなって、マンネリが始まったんだ。

さすがに非言語スキルと比べてるとアレだけど、英語でも1-2年は基礎に没頭するくらいの気持ちでいいんじゃなかろうか。ただでさえ日本語と英語は距離が離れてる言語らしいし。

それに基礎と言ってもB2レベルだ、会話が出来るレベルだ。これは没頭しても停滞をするというような話ではない。海外の言葉である程度の会話がこなせるというのは味方によっては「十分」ではないだろうか。

僕含め、日本人は完璧傾向が高い人が多く「英語ができる」ということに相当な抵抗やハードルを感じてる気がする。

が、Duolingoで少し中国語をやって思ったけど、日本人はかなりの英語力が高い。全く知らない言語と比べると相当知っているレベルだ。

だから「基礎だけできる」も、十分「英語が出来る」にカウントしてかまわない気がする。

しかし、過去の自分は、基礎をいい加減にすっ飛ばしてそのうち身につくやろと適当にこなしてしまうとは

足し算できないやつに二次方程式を教えても仕方がないという当たり前のことなのに、ナゼ新しい公式を覚えることに没頭してしまったのか。

今思うと不思議な話だよなぁ。

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