隠れて生きよ ~いのいぬ.com~

漫画描きが、漫画や絵の事、作品レビュー、セミリタイアや哲学などについて書いてます

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

英語:Ankiと多読は合わせると効果高いよなぁと思う

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

また、誰も興味の無い英語学習の話。

溜まりに溜まったAnkiもぼちぼち消化してってる。

毎日10とか20でもいいからやってればこんなことにはならんかっただろうに。

ほんと習慣力ないよなぁ。

絵はなんで続いたんだか。不思議。

Ankiと多読は合わせると効果抜群やなという話

8000語以上の単語をankiに打ち込んでるせいで、使いもしないような言葉がちょいちょい出てくる

coronation (戴冠式) なんて、たぶんファンタジー歴史学習でも見てないと出てこないのに。基礎もままならない段階でこんなもん覚えてどうすんだ。

まぁもう覚えちゃったからそのままになってるけど。

というわけで、多読と合わさるといらない単語も覚えてしまう問題。

体験談1 Vampire Survivors

store.steampowered.com

ちょっと前に流行った中毒性高い単純ゲーなんだけど、一つのジャンルを築いてしまったこのゲーム。

このゲームで foe と Projectile を覚えた。

Projectileに至っては「なんか攻撃の数が増えるアイテムの説明に出てくるなー」と思ってて、今の今まで日本語訳が「発射物」であることを知らなかった。

ちなみに、これらはAnkiに入れてないけど、他のゲームにも出てくる事に気づいて知らず知らず定着してる。

体験談 2 Hades

inadvertently 何気なく、とか意識せずにとか、うっかり、みたいな単語だけど

Redditで初めて見つけてとりあえずAnkiに入れておいた。

これはHadesで再会して記憶が強固になった気がする。

store.steampowered.com

in-advertently だから advertently も一緒に覚えられたらいいんだけど、感覚に落とし込むというのはそういう意図的にできることではないと思うので難しい。

簡単な単語のレベルでも作品の中で頻出すると頭に残りやすい気がする。 Hangover や Nephew 等もこの作品でちょっとずつ強固になっていった気がする。

ぶっちゃけ、Hadesは文章量が半端じゃないし難しい単語も多いので、ほとんど読み飛ばしてたけど、

今回英語学習とともに再開して前のストーリー的なのほとんどわかってないままやってるが、よくわからん単語はほとんど名詞は「そういう場所や人の事やんなー」とぼんやり理解で読み飛ばして、それ以外はたまに調べる程度に読んでる。

けど、そんなでも理解力がかなりあがってるようで、ストーリーの大筋は割とわかる。途中からだからそもそものストーリーがわかってないのがネック過ぎるけど、やり直すのめんどいし。

何はともあれ、前の英語学習も無駄じゃなかったんだなぁ。

経験でもって記憶を強固にしていく

Ankiは確かに良いツールだけど、結局それは補助でしかなくて

それがなくてもあっても、覚える時には覚えてしまう。

経験値として貯める事が一番重要だと思う。

そもそも「知らない」って事を認識しないと脳は理解しようとしないらしい。

だけど知らない事が多すぎると脳は雑音のように処理してしまうし、聴くも読むも膨大なストレスがかかるから、全てを経験で賄うのは大人にはつらいと思う。

だからこそAnkiのような作業ゲーはある程度必要になってくると思う。仕方ない。

それをうまく楽しめるならそれに越したことはないんだけど。

僕みたいにガッツリやっていきなりやめて放置、みたいな事やってても仕方ないので、うまくバランスとって長期的に付き合っていけるといいんじゃないだろうか。

一番やめてはいけないこと

とは言え、Ankiよりやめてはいけないのは、英語にふれる事そのものだと思う。

それさえできてれば、たぶんなんでも良い。

楽しんで触れられるコンテンツを一つ以上常に確保していおく事だと思う。

義務的ではなく、効率ももとめず。

ただ遊びの延長として学習を支えてくれるようなコンテンツ。

今の自分には、DuolingoとHadesがあるけど、以前の学習の最強のお供はNetfllixだった。DragonPriceとDead Endだった。二期から全然ついていく力なくなっちゃったけど。

語学学習は道のりがながい。

だからこそ、目的を持ちすぎると逆に遠すぎて折れてしまうかもしれない。現実的な目標があるならまだしも大半は「喋れたらいいなー」くらいのモチベーションしかないのが現状だろう。

日本は日本語だけで生活できる国だからね。

だから、だらーっと脳トレの延長だと思ってやり続けるくらいがちょうどいい。

科学的には一気にドカンと入れた方が効率がいいという話だけど、それが出来ても続かないと意味がないので、嫌にならないバランスを見つけるのが大事なんだろうなぁ。

今そのものを目標にする

今やってることそのものを目標にするってのは最近大事だなと思ってる考え方。

何かをして⇛その先の目標

だと仏教で言う「求不得苦(求めるものが得られない苦しみ)」に苦しむ。

やってる事そのものが楽しければ、最悪結果がついてこなくてもええやんくらいの気持ちで、今やってること楽しめるのが一番いいよなぁ。

まぁ、そんなの結局世捨て人みたいな人間だから言える事なのかもしらんけど。

承認もお金も関係なしで、脳トレとか意味わからん理由で英語やってるのって、僕みたいな人間とあとは、定年退職した年配の人くらいかもしれん。

頭がごちゃついてると書きなぐりしがち

英語について調べたり、そもそも勉強の負荷が結構高い事で頭が沸騰してるんだろうけど、糞文書きなぐりがち。

今やってることの整理

  • Duolingo⇛基礎復習と基礎単語定着
  • 多読多聴 好きなものを適当にやってるだけ
  • Ankiを少量 ⇛ 語彙力強化と記憶補助

そんな感じ。

僕は出来るようになるのでしょうか。

また折れないようにそろそろ一旦冷やさないとなぁ。

すぐ飽きるんだわ。何事も。

執筆2023-05-21

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています