読んでた。
FIREの定義がぼやぼやすぎるんじゃ
FIREがの定義が広すぎるよなぁと思う次第。
完全リタイアするのもFIREだし、やめて程々にバイトなり自営業やる系もFIREだし、仙人みたいな生活するのもFIREだし。
これ同じ土俵で語るんだから、そらごちゃごちゃするわなと思う。
記事のパターンだと、30代で7000万蓄財してゆるく仕事って話らしい。
このパターン、たぶん万人は真似できない。
まず30代で7000万貯めるにはぼちぼちの収入が必要だし、ゆるく仕事をするにはそれなりの能力も必要。
この前も書いたけど、この手のFIREはもうスペック高めなタイプだと思う。
とはいえ低スペックであろう僕は、このパターンと言えばそうなんだけど、元々自営やってる側なのでFIRE感はまったくない。
というか、これをFIREとするなら、漫画家なんて漫画家なった時点でFIREなんやが。週間作家以外は!!!
と思ってしまうんやがねぇ。
ほんと定義がぼやぼややからFIRE界隈はようわからん。
とはいえ理想の生き方よなとは思う
とはいえ、資産形成して、お金の心配が減った状態で気楽に自営ってのは理想っちゃ理想よなとは思う。
でも前述した通り、ゆる自営はそもそもスキルないとできない上に、若いウチの資産形成ってのは特殊な根性がいる。
スキルがいるか、スキルなくても宿つき期間工でゴリゴリパターンも少し前に話題になってたから、資産形成が不可能なわけじゃないが特殊。
ハードルはやはり高い。
最近FIRE掘り返してる理由
最近、自分がFIREうんたらを掘り返してる理由なんだけど
本格的に商業作家の引退を考え始めてるのがある。
体力的な問題、病気的な問題とか。精神的な問題とか。
仕事減らして、ボランティアでものんびりやれたらなぁとか思ったりしてる。
まぁ、僕の場合、ボランティアに参加する勇気がまず無いレベルの引きこもり糞社会性なしおなんで、この選択難しそうだけど。
社会的には馬車馬のように働いて寄付でもしてる方が価値があるタイプの人間なんだけど。
死ぬまで漫画は描きたいなと思うものの
他のエロ漫画家みたいに、なんかすんげ不定期で描いたりしてもええんじゃないのかと、思ったり思わなかったり。
僕の場合は売れるわけでもないので、そんな描き方許してくれる出版社もないだろうから、だらーっと同人でもやろうかとか考えてるんだけどなぁ。
なんか
何事もそうだけど。
物事を変える時ってナイーブになるし、何よりも変える方を選択できずズルズル生きてきたから
これからもずっとこうなのかなと思ったり。
金銭的な不安要素に関しては、年齢も重ねてもう40手前だし、そろそろ無視してもいいんじゃないかと思うけど
結局別の事で不安になってるんだよなぁ。
不安症の方をなんとかしないと、永遠にこのままなんだろうなぁ。
死ぬ時後悔するんだろうけど。
でもそれもまた認知バイアスだと割り切って、割り切ったまま死ねるのだろうか。
何か別の人生があったかもしれないけど、それはそれで厄介事も新たに発生するのだろうから、夢見てるような別の生活ってのは以外と存在しないって、わかっちゃいるんだけど
なかなかね。
割り切りきれてないと言うか。 修行が足りてません。
もうタイでも行って出家するか。