まぁ当たり前なんだけど批判的な意見もあったりして、迷わされる。
というか英語学習有る有るなんだけど「意味ない」みたいな話が出てきて混乱するやつ。
でも以前、こっちだったかあっちだったかのブログで書いた通り、学習の根本は「漬け(Immersive)」であって、方法は二の次。
はまれるとか、続けられるかってのが一番大事なんだ。
Duolingoだけでいいのか問題
で、「だけ」について拘る必要もないんだけど、だけでいいのか問題を考える。
結論から言うと、Duolingoは「だけ」でも割といいところまでいけるみたい。
公式ブログによるとB2レベルを目標にしてるし、上のnoteの記事のおばちゃんもDuolingoの途中でいい成績を出してる。
おばちゃんの件については、他で何かしてるパターンもあるっちゃあるので鵜呑みにはできないけど、公式が目標にしてるのがB2なら、だらだらでも続けてればそれに近いレベルのスキルは身につく設計にされてるってことだろうから浸かってていいと思う。
元よりだけに拘る必要がない
PodcastやNetflix、YoutubeやKindle等、英語コンテンツは山ほどあって
学ぶからには何か楽しみたいとか、使う事で楽しみたいという目標はあるんだろうから、それをやればいいだけの話で
別に他の事をやってはいけないわけではないから気にしなくて良いと思う。
「だけ問題」において重要なのはむしろ「他のこと「も」しなければならない」という不安の方だと思う。
そういう意味では別にDuolingoだけでもいいと思う。
語彙力向上には不向き
とはいえ、単語力つけるにはDuolingoはちょいと不向きに思える。
上のYoutube動画でも話されてるけど、語彙学習にはAnkiの方が向いてる。
既存アプリなら他にも色々あるし、ただ語彙をしれればいいだけだから、これはぶっちゃけなんでもいいと思う。
というか多読でもある程度の語彙力は身につくので
DuolingoでB2レベルの語彙力が身につくなら、多読と併用してればじわじわ伸びていくんじゃないかと思う。
日本語を学習する時にいちいち暗記用アプリを使ってまで記憶しないのと同じで、触れることで身につける事は可能だと思うし。
まとめ
ということで、B2レベルまで目指せるならこいつだけやってても別にOKだろうし
別段仕事で使うとかそういう目標がないならむしろこれのゲームに浸りきって遊んでれば脳トレにはちょうどいいと思う。
専門的な語彙等が必要ならそれを別途覚える努力はすべきだけど、なんの目標もないゲームとして遊ぶ+そのうちある程度使えたらラッキーだなくらいならちょうどいいアプリに感じる。
僕は多読多聴がメインの学習法なので地盤固めにちょうどいいアプリだと感じた。
Ankiも使ってたんだけど、いかんせんカードを作る面倒臭さと、面白さに欠けていたので、ゲームとして楽しめるこいつはちょうどいいと思う。
飽きるまではやろうかなと。
一生付き合えるくらい多言語に触れていけるアプリになれば、一生物の趣味になりそうなんだけど。
それはまだわからないし。そんな事決めてしまうとむしろ重いので、適当にやりたい。
今は、Duolingoが、麻雀より楽しいと感じる。