これを読んで思ったこと。
概要:親の精神が歪んでおり、その影響を受け精神を病んでしまったであろう20代女性の投稿。
親のメンタル、または性格、間違いを認める心等、人としての基盤が弱いと
子のメンタルにも悪影響を与える。
メンタル対策
メンタルはどう対策するのがベストなのか。
僕は、もともとメンタル弱者で今も完璧とは言えないような状態ではあるけど効果があったものをまとめていく。
- 運動、インターバルトレーニング(速歩き程度でもOK)
- 座りすぎない。
- 情報遮断/ネット断/SNS断ち(特にTwitter)
- 上の代わり:読書/音読(セロトニンが出るらしい)
- 筆記開示/瞑想/深呼吸/数分目を閉じる(視覚は情報量が多い)
- 哲学を学ぶ
- 精神的苦痛の多くが自分が属する社会が作り出した幻想である事を理解するのに役立つ。
- 利他的な活動をする
いらない情報を仕入れず、やるべきことを小さく狭くする事。
多くのことをすべきだとか、多くの情報を仕入れるべきというのは現代社会という構造によって発生した無為な価値観であると思う。
一説によれば、現代人は平安時代の人の一生分くらいの情報を一日で仕入れているとかなんとか言われてるが、そのくらい現代は情報が多すぎる。
いらない事を知るからパンクする。
パンクするとコントロールが効かなくなる。
コントロール出来る範囲に自分を留める事。
「自分がコントロール出来る事に集中せよ」はストア哲学だが
現代人は自分をコントロールできなくなるくらいに情報過多に陥っているように感じる。
情けは人の為ならず
情けは人の為ならずとは、いい言葉だと思う。
利他性を磨くためにもこの日本の言葉を胸に刻んでおきたい。
誰かに優しくすることは、相手のためだけではない。
自分のためでもあるのだと。
Twitterをやっているとついつい世の中やおかしな事をしている人への文句をつぶやきそうになる。
しかし、そんなことをしても、誰も得をしないどころか、自分も他人も害されるのだ。
情けは人の為ならず。
せめて、利他的なアウトプットをしていきたい。