先日より、4%ルールは結構眉唾やという話を書いてるけど
上の記事には、当たり前だけど、そもそもリターンの保証もないよねという話が書いてある。
こうなったらFIREの条件が通用しなくなる。
やはり情報商材でしかなかった。
仕事を楽しめるように工夫するのがもっとも簡単で即効性がある。
お金や未来の不確実性に人生を委ねるなんてやめた方がいいんだ。
未来を委ねるべきは、メンタルの安寧であり、それこそが最善の目標になる。
余談 米国集中より全世界
バンガードの資産によると「米国より全世界」らしい。
ボクは前々から全世界派なんだけど、理由は
- 現代ポートフォリオ理論通りが余計な事考えなくて良いから
- 米国集中は、米国が落ちる時より、他が伸びる時の方がたぶん問題だから
バンガードは主張は2番め。
落ちる時の話してる人はいるのに、他が伸びる時に取り逃す話してる人少ないよなとは思ってた
インドやアフリカか今後ぐいぐい伸びてきた時、国別バランスが崩れたり、シンプルにアフリカが伸びるとかじゃなくてそこで派遣とってる国が伸びたりもするわけで(現状ロシアがそれにあたりそうだけど)
まぁ何がどうなるかわからんから「分散しとくほうがいいよね」ってのがボクの考えでした。
余談2 やはり4%はアレや
トリニティスタディの再現が困難なのは何度か書いてきたけど、
ソレ以前にやはり4%に期待するのはアレやぞ。ってことで
- 3% 以下の取り崩し率にする
- 完璧を求めない
- 自分が楽に気楽に働ける形で稼げるようになる
結局「自営力」が自由への道ですよって話になると
インボイスにはもっとみんなしっかり反対しておくべきやったんやと思うね。
アレ割りと経理が手間かかるからね。手元に残るお金についてはもう仕方ないけどね、これから自営やりたいって人にはキツイ話やけど。
何よりやはり、非生産的な手間が増える形で実行した事は本当にクソいと思います。徴税やるならシンプルにもっていけと。
インボイスの話はおいておいて。
- 選択権が自分にあるかどうか、が人生の幸福度に大きく左右する
らしいので、サラリーマンがFIRE求めてる理由って結局そこなんやないかなと。
まぁでも、自営は自営で面倒な事沢山あるんで、所詮はフォーカシングイリュージョン、隣の芝は青いの話。
なので、
働き方の問題でも、FIRE目標達成できればとか、そんな話でもなく、
人生は苦であるって事を受容せよ。って話に落ち着く。
何やってても苦しいものは苦しい。生きてるんだから。
金で解決なんてしないのよ。
ま、無労働で完全に心配せずにお金の問題解決したいなら最低でも2%以下に取り崩し率抑えるくらいの勢いでやってないと主に精神的な問題の方で、難しいでしょうね。
「30代40代の早期リタイア」ならなおさらね。
未来の不確実を許容して生きるには、フレキシブルさが必要である。
情報商材に踊らされて人生狂わせたら元も子もない。
楽しく稼ぐ方法でも模索すんのが一番よ。なんやかや、人を楽しませたり、役に立つってのはメンタルに良いと思うし。お金が優先になるとこの感覚がバグっちゃうんだよなぁ。