お金は生活の土台にはなる。
安心安全は買える。
しかし、お金が余ると人は経験を買い始める。旅行だのなんだの。
物には限界がある。
旅行を楽しむには知識があると面白い。
その土地の歴史を知っていれば、知らない人の何倍も楽しめる。
知識を貯めるのにはお金はかからない。
出来ることが増えるのも同じ。
技術の世界を知れば解像度が高く物事を楽しめる。
車をいじれる人といじれない人では車に関するコンテンツを楽しめる深さが違うだろう。
知識やスキルは経験を豊かにする。
お金で単純には買えない。
知識やスキルはお金を稼げる。
お金でお金は稼げるが、比率が小さい。
お金を貯めるより、知識やスキルを貯めた方が、蓄財も楽しみを増やすのも、色々楽なのかもしれない。
結局心の肥やしは、そういう金で買えないものに行き着く気がする。
わからんけど。
余談
最近は歴史勉強してる。社会科科目はメッキリダメで、倫理は16点とかとってたくらいだけど、のちに哲学にハマったので、所詮は本人の意欲次第と思った。
二次大戦はあまりハマれなかった。良いエンタメコンテンツに出会えなかったというか、元々あまり見る習慣がない「映画」に託してしまったからだろうと思う。
今は戦国時代皮切りに日本史やってる。
- ようつべで概要見てから
- 漫画読んだり
- 英語版解説動画見てAnkiカード作ったり
- 歴史クイズゲームやったり
「面白い」ってのは知識量に割りと依存してる部分が多い気がしてきた。
お金貯めるより、もっといろんなことを知りたいと思った。
それに、お金の事を考えると人間は問題解決能力が落ちるらしいから。節制はするが考え過ぎないようにしようと思った。