隠れて生きよ ~いのいぬ.com~

漫画描きが、漫画や絵の事、作品レビュー、セミリタイアや哲学などについて書いてます

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人生は、いつ終わるかわからない。

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「50歳に4000万ためてリタイア」という目標を抱えていたうp主が

母親の死をきっかけに「死の不条理さ」と「金より大事なこと」に気づいて退職して札幌移住するまでの話。

聞いててて言葉で知ってることと、「実感」するってのは全然違うなと思った。

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自殺未遂をした人が「人生は今しかない。未来も過去も存在してない」という事に気づいて「今やりたいことをやろう」と決意する話

これも実感と知識の壁を感じた。

自分の事

だらだら漫画を描き続けてればある程度安心して生きていけると思う。別に漫画を描くのが嫌なわけではないんだけど。

逃げ切り計算機みたいな気休めツールによると平均寿命あたりまでは働かなくても、節制すればなんとかなりそうだ。

それでも働こうとしてる。

描きたい漫画はあるけど、雑誌に合わせて描いてるという気持ちもある。

もっと自分が描きたいもの描いたり、作りたいもの作ったり、行きたい場所に行ったり、そういう事をした方がいいんじゃないだろうか。

僕にはまだ彼らのような実感は無い。

人生を揺るがすような出来事に出会っていない。

先日、ライオンのおやつ という小説を読んだ。

30代前半、末期がんの主人公がホスピスで暮らす日々を描いた作品だ。

実感として得た時には遅い事も多い。

死や病は常に不条理なんだ。

やめる決心をすべきなんだろうか

もしくは、仕事を減らしてもっと別の道を模索すべきなんだろうか。

まだよくわからない。

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