完全リタイアは「お金を気にするだけの人生」なのだろうか。
そんな切り抜き動画を見た。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないけど。
資産があっても暇だから、やりたいことやってる方が得だと、ボクは思ってる。
結局そのやりたいことって「消費」ではなく「生産」だから
先日から何度か描いてる「幸福のパラドックス」に照らし合わせて言えば
短絡的な楽しみってのが「消費」、コンテンツの消費やものを買うとか、動物的な欲求を満たす行為だと思ってまして。
長期的な楽しみがかならずしも「生産」とは言えないけど、そういうものにつながる側面が強いんじゃないかなと。
筋トレとか英語とか、仕事と直接関係なくても、やり遂げればそれを元に何かをつくれないとも言えないし。
まぁそこまで言い始めたら、消費も生産につながるんだけどね。
でも、それはつまり、「消費のみ」を楽しむ事はできないんじゃないのって裏返しでもあるような?
アウトプットありき、だからこそインプットが生きるみたいな感じ。
よくわかんないけどねー。
お金は大事だけど、お金だけの人生は絶対おもんないよなと思うし。
でもそれはある程度のお金があるから言える事でもある。
全くないとそれどころじゃないし。
回避性パーソナリティだから、どうせ最後は野垂れ死ぬ覚悟はせねばならないので
それまでは好き放題物作って、金で補える補助があるならそれは利用して
それでも無理ならやんわり自死を選ぶ
最後は知らん。
でも今の不安は消したい。
不安を消して何するかって、漫画、つまりは生産に時間を使うんだから、
お金による不安解消は補助であって必須でない。
みたい所がボクの今のところの考えなのかなぁ。