フレキシブルに生きるとはどういう事か。
セミリタイア/FIREでは柔軟な生き方が大事
- 理由:お金の問題は総資産の金額だけで解消されない
- 未来はわからないから、その都度対応するしかない。
柔軟な生き方とは何か
- 柔軟な生き方、フレキシブルな生き方と言われてもぶっちゃけよくわからん。
これは、つまり「問題を整理して具体的な行動に落とし込む力」と「眼の前のことに集中する力」なのではないか。
問題を整理する力
- 生きていると何が問題がわからない事は多々ある。
- お金の問題も「一億あれば」とか「4%ルールが達成できれば」と思いがちだけど、問題はそこではない。
- お金の問題はお金を得ることだけでは解決しない。
- 心の問題が大きい。
- 何よりも起こっていないことを妄想している事によって発生している恐怖心や不安が問題なので、お金そのものの有るなしは不安とさほど関係がない。
- このように問題のポイントが整理されてないとそもそも行動がズレてしまう。
具体的な対策を考える力
- 問題を整理した上で、お金を稼ぐなり、メントレするなり、節約するなり具体的な対策を考える必要があるが
- ここで、多くの場合人は、妖怪・ノウハウ収集おじさんと化す。
- なんの具体的行動にも移さず、Youtubeで「セミリタイアする方法」とか意味のない検索をし始める。
- 具体的な行動に落とし込む力が無いと、情報中毒になって問題解決は遠のく。
今に集中する力
- マインドフルネスよろしく、目の前の一つの事をこなすと単純に生産性があがるから、問題解決が早くなる。
- また、未来の不安に頭を悩ませる時間を減らせるから、不安そのもののメンタルトレーニングにもなる。
マツコが言ってたが「与えられたことを淡々とやっていたらこうなってた。別になろうと思ってなったわけじゃない」と。
- 結果というのはコントロールし難い。
- お金だろうが仕事だろうが、人間関係だろうが。
- その時に存在する問題を整理して、具体的な行動に落とし込んで、淡々とこなすこと以外、できることはない。
- 森田療法が言っている通り、不安は、不安のまま放っておくしか無い。
フレキシブルに生きるには
- 1:問題を整理して
- 2:具体的な行動に落とし込んで
- 3:眼の前の課題を淡々とこなす
- つまりは、結局そういう事で、自分で考えて動けない人。つまるところ「4%ルールを信じてれば良いんだな」みたいな人は、逆にFIREには向いていないかもしれない。
- そんな阿呆は、恐らく失敗する。
- というか、FIREという情報商材を本気で信じるような人は、そもそも早期リタイアなんて向いてない。
- どこかのタイミングで騙されて金むしられるのがオチだろう。
自分で言ってて意味がわかってなかった「フレキシブルに生きる」を言語化しようとしていたら
結局、それって「問題解決し続けろ」って事と同義だよな、と気付かされる。
やはり人生のゴールは死ぬ時であって、お金だのなんだので解決できる事ではなかった。
死ぬ前課題を見つけて解決する
それをゲーム感覚で楽しむ。
そのためにも無駄な浪費は省かねばならない。
ゲームは、余裕がないと楽しめないからだ。