最初、臭かったのだけど良い。
慢性前立腺炎の疑い
座りすぎのせいだろうけど、40も近くなると前立腺肥大やらも気になってくる年齢。
案の定その傾向を告げられてしまう。
特に、若い頃からMMO中毒から漫画家業と座りすぎの生活をしてきた。
腰痛にも何度も悩まされたが、それは運動量が増えると減ってきたものの、最近でも発症することはあった。
それと、最近長引いてる痔。これは食生活気を使ってるのに何故か便秘になることが多いのが原因だろうけど、
殆どが「腰、臀部の筋肉の問題」だと思う。
って事で円座クッションを買った。
しかし、円座クッションは根本的な解決にならない。
円座クッションは肛門周り、骨盤底筋を圧迫しないので、悪くはない。
この商品は、太ももを置く部分が設計されていて、かつ、尾てい骨あたりも触れないようになっているため、そのあたりの配慮が良くなされているいい商品だとは思う。
でも、根本的な解決にはならない。
問題1 : 座りすぎ防止
まず座りすぎにはとことん気をつけようと思った。
幸いスタンディングデスク持ちなので、立っての作業は出来る。
ただやはり、長時間だとキツイので、座る事が多い。
座った時にアレクサに「座るよ」と伝えて10分ほどで教えてもらうようにした。
問題2:座り方
これは円座クッションにつながる話しだけど、座り方。
とにかく、肛門付近の筋肉を圧迫しないこと。
床や布団の上に座る時は、ヤンキー座りや正座を使う事にした。
もちろんこれらも長時間だと血管を圧迫するので注意が必要
やはり多くの問題は、同じ姿勢を続ける事にあるのだろうと思う。
ヤンキー座りはアジアンスクワットと呼ばれていて、ハッザ族という狩猟採集民がこの座り方で一日8-9時間座っているらしい。
座ることでの悪影響がこの民族には見られなかったそうだ。
つまりは、座り方の問題はでかい。
椅子に座るという行為が筋肉、血流に悪影響なのだろうと思う。
問題3 筋肉の硬直対策:筋トレとストレッチ
スクワットはしているものの、臀部の筋トレのバリエーションを増やした。
臀部中心のトレーニングはあまりやっていなかったので、ヒップリフト等の種目。
後は、ストレッチとマッサージボール
マッサージボールは割りと即効性があるので、腰痛を感じたら取り組むようにしてるけど、本当なら普段からちょくちょくやるべきなんだろうなぁと思う。
ストレッチは変化が見えづらいけど、筋トレのように苦しくないので、リラックスしながら出来るのが良いポイントかと思う。
ヨガでもいいと思うが、ヨガのポーズは総じて難易度が高いのでストレッチでポーズを探して、深呼吸と組み合わせるのがいいんじゃないかと思ってる。
おわり
今の課題はとにかく臀部筋肉と鍛えて、ほぐして、座りすぎをやめること。
筋トレはしてるんだけど、やはり年齢には勝てないのかと少しがっかりしてるが。
これも無常という事で受け入れるしかないんか。