身辺整理してたら出てきた、放ったらかしにしてた本。
一つの事に集中する事が快楽である
「一つの事に集中する事が快である」ってのはほんとそう思う。
ショーペンハウアーも言ってるけど、「没頭できることが幸せなんだ」って話だなぁと。
他人への共感で快を作る事も出来る
年齢重ねると喜ぶ事にも慣れて、喜びが減るんだけど
そこで、「他人への共感で快を感じることが出来るよ」って打開策を提示してた。
コンパッショントレーニングや、利他性の面から心理学的にもおそらく正しい可能性が高いのではないかと思う。
実際よく散歩に行く公園で保育園児が楽しそうにしてたりすると気分良くなるしね。
でもそれも嫉妬してしまうような心の状態が存在する事も理解してる。
他人の幸せを妬ましいという心はどう解消すればいいのか、明確な答えを持っていない。
僕の場合知らん間にその時期は終わってた。年齢が解決してくれたのかもしれないし、長年のメントレが効いたのかもだし、筋トレとか運動の週間が効いたのかもだし、わからん。
まぁ、割といい本。
瞑想実践本として読みやすいし。
尻穴瞑想
最近またうっかりタンパク質を取りすぎて痔をやらかしたので、ケーゲル体操しながら「締める!」「ゆるめる!」つって瞑想しよかなと思った。
なんでも集中すればマインドフルネスになる。
尻穴が瞑想トリガーになると発信したのはおそらくこのブログが初めてであろう
余談
This is Richard Morgan.
— Dan Go (@FitFounder) 2024年4月13日
He's a 93-year-old four time world rowing champion who has the fitness levels of a 40 year old.
Scientists studied him to find out his secrets to delaying the aging process.
Here's what they found: pic.twitter.com/RGhP9LQg9A
72歳まで座り中心の生活してたおじいちゃんがローイング大会で勝ちまくってる上に、身体機能が40代なんやが!ってスレッド投稿。
詳しくは読んで欲しいが
「突然何も無いところから、これが面白いぞって気づいちゃったんだ」っておじいちゃんのセリフ
すごくわかる。
僕も最近プリズナートレーニングにハマったんだけど、今まで筋トレ情報は集めてたのにナゼかこれを読んで自重おもしれーって思えた。
科学信仰が僕の邪魔をしてた気がする。
正しいやり方というか、最高率を求めたあまり完璧主義に走って、いまいち楽しめてなかったというか
プリズナートレーニングは、そういうのあんまり気にしてない。科学無視をしてるわけでもないけど最高効率というよりなんか少しずれた感じが一種の畏敬を感じる。
つまり「なんか知らんが、かっこいい」って事。
何がきっかけで好奇心が爆発するかわからんから、本を読むって大事だなって改めて思ったよ。
科学的な正しさやコスパ、効率を優先するよりも、自分の好奇心に忠実で楽しんで生きたい
最近は親の体調、自分の体調があまりよくなくて、それきっかけでメンタルが調子悪いが、こういう日もあるからね。
とにかく、死んだ時どうにもならんような部屋にはしておきたくなくて、物を捨ててる。
立つ鳥跡を濁さず。
メンタルがおかしい時でも出来る範囲でいいから出来ることを小さくやって、少しでも「やった感」を獲得してきたい。