お金より大事な事だと思ってる「フレキシブルに生きる事、変化への対応力を高める事」について。
系統的脱感作。いわば慣れる事。
変わることが怖いなら、日々ルーティンから外れた事をする時間を作る事が大事だと思う。
30分くらいでいいから、そういう時間を設ける。もっと極端に言えば5分でもいい。
普段絶対やらないことをやる。普段と違う選択をする。普段と違う振る舞いをする。普段会わない人にあったり、話さない人と話す。
知らないお店に入ったり、絶対見ないであろうYoutube動画を見てみるとかでもいいかもしれない。
いろんな本を読んだり、興味を持てなかった知識を吸収する時間を作ってみるのもいいと思う。
Spotifyは知らない曲を連れてきてくれるから好きだ。
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とはいえ、ショーペンハウアーの言うように「何事も限定すれば幸福になる」ということも事実だと思っているので、目移りするような人生は避けた方がいい。
バランスを取るのは難しい。
あまり限定しすぎると、それこそ変化への対応力を失ってしまう。それは未来への恐怖となる。
強いて言えば、変化をすることに慣れながらも、自分の芯を崩さず、集中スべき時は自分の芯にとどまっているような精神性こそが「フレキシブルな精神」といえるのかもしれない。
なかなか難しい。