「金があれば幸せ」は「金がアレば楽しいを買える」と思ってるってことなんだろうか。
楽しいや平穏は金で買えるのだろうか。
安心は一部買えるが限定的
安心は一部買えると思う。しかし、生命の危機は金でどうにもならない事は多い。
病気も事故も金があったら防げるわけではない。
金で命を買えない。多少の延命を助けたとしても人間はいつか死ぬという事実を曲げることはできない。不運を回避するのにも金は使えない。
平穏は?
心の平穏も一部買える。
嫌いなものから遠ざかる事ができれば、一部は手に入るが。
愛別離苦や求不得苦といった、好きなもの、愛するものとの別離や、求めるもの(この場合金で買えないもの)が手に入らない苦しみはもちろん残る。
前述した、死や病、老いも金ではどうにもならない。
楽しいは?
享楽は買えるが安楽は買えない。
享楽、アクティビティやレジャーとか、その辺のものは買える。時間も都合がつけられるだろうし、かかるコストも補填できるから。
車やデカい家電等の一時的な快楽も買える。幸福にはさほど役に立たないのは科学でも照明されているから無意味だとは思うけど。
安楽は買えない。ゆったりしてる時間ってのは、金どうこうより現代の場合「デジタルデバイスに専有されてる時間が多い」事の方が問題だと思うし
金があっても安楽を得ようとする精神性、つまりは享楽や快楽がある人生こそ幸せという思想では安楽よりもそちらが優先されてしまって安楽を得る時間を作れないと思う。
一日10分のリラックスのための深呼吸や、瞑想すら続かない人が金があっても同じように続かないだろうって事。
安楽は、その時間の使い方と幸福へのスタンスの問題であって、金の有無と関係ない。
まとめ
おおよそボクが欲している幸福感ってのは、金と関係ない。
まったくなかった時と、ぼちぼち有る今を比べても、生活に変化がない。
ただただ毎日鬱屈としていて、ただただ生きてるだけの時間的浪費を続ける老いさらばえ、死を待つだけの人生。
なむさん
なむさん!!!!!!!