「読書にはこんなに良いことがあるよー」のまとめ#1 | パレオな男
パレオさんのとこの読書の効能シリーズ#2まであるので気になった方は検索してくだせ。
ほとんどフィクションの効能で埋まってるけど
僕も20代前半は「小説とか哲学より具体的なノウハウ乗ってるビジネス書の方がよくね?」とかおもってたんですよねぇ。
でもぶっちゃけ今は、小説や哲学にハマってるし、効能に関するデータも多い模様。
ていうか、ビジネス書の類読んでた時も「なんか漫画形式や小説形式のが頭に残るなぁ」という実感はあった。
最近はビジネス書はYoutubeまとめで結構なネタバレで溢れてるので、人気作ほど複数人のまとめ洗ってればノウハウはほとんど取得出来る。
それに、大概大したことがないのでそんなびっちりやる必要もない。
以前も書いたけど、ビジネス書関連で言われてるデータが後で覆った事も多い。「意志力の低下、GRID、成長マインドセット」このあたり否定されてるし。
ぶっちゃけ、心理学的な面でのノウハウはほとんど役に立たないと思ったほうがいいってくらい。
心理面に関しては、小説で体験したり、哲学を学びつつ、柔軟に生き方に合わせて自分ライズするのがベストやなと思う。
ストーリーでやる気
生きるよすがとしての神話って本に
「結局人間って物語でしか理解できなくねーか」みたいなそんな話が書いてあるんだけど。
やっぱストーリーの力はすごい。
特に僕は漫画畑の人間なので、面白いものを見たら「自分はどう書くか」「こんなの書いてみたい」とか「あそこはこうした方がよくなりそう」とか考える。
ストーリーにはやる気や創作意欲を掻き立てられてきた。
そういった創作業界の人じゃなくても、↑に引用してるURLにあるように
やる気をもらえるぞってデータもあるらしい。
ストーリーに浸ってると脳が穏やかになる感じがする。
とはいえ、ここ数年、やたらYoutube界隈が賑わってきたせいか
ストーリーにふれる事が減っていたような気がする。
自分の不眠がきつくなってきたのもこの辺りからだが
ストーリーには没頭して頭を休める効果があるような、そんな気もしてる。
本に限らずだけど、Youtubeは常に「次の動画」に意識が向いてる節があったり「飽きたからかえるかー」となりがち
ソレよりも何よりも、「感情が動きづらい」
短い動画が多いから、多様な感情を産まない。
それに僕は学習系動画が多いフィードの中で暮らしてるから、そもそも感情を動かすような内容のものが少ない。
こういう事を鑑みると、学ぶ時も「漫画や小説形式」の方が脳にとって色んな意味で優しいのかもしれない。
「漫画でわかる歴史」的なの呼んだ事ないけど、図書館にあるかなぁ。探しに行ってみよう。