釈迦が説いた四苦八苦は
「生老病死」の四苦と「愛別離苦」「怨憎会苦」「求不得苦」「五蘊盛苦」の計8つの苦痛で成り立つ。
老病死は全て死に集約されるし、痛みや苦しみそのものだ。
そして僕の場合は、愛別離苦、大事なものや人との別れの苦痛が生活にくっついてるように感じる。
五蘊盛苦はぶっちゃけなんのことかよくわからんマンなんだけど、怨憎会苦は嫌いな人と接すること、これは割と避けて生きてる。求不得苦は求めるものが得られない苦しみ、無いとは言えないけど、苦しみって程苦しく感じたこともさほど無いと思う。
少ないながら、両親含めた親族や数少ない友人等、僕にも交流がある。
それを失ってしまう事はやはり恐ろしく苦しいものだと思う。
祖父母を亡くしているので、確かになんとかなるのかもしれないと思う事もあるが。
こと、両親に至っては、おそらく、苦しみがまた段違いなのではないだろうかと感じている。
経験がないから、わからないのだけど。
自信の病や死の恐怖とともに、大切なものを失う事の恐怖が、最近頭の中をグルグルと回っていて頭がおかしくなりそうだ。
ナゼ突然タガが外れたかのように不安障害のような症状が出始めたのはか僕にもわからないのだけど。
体内でよくない病気でもあって炎症でも起こっているのか、それとも、身体的な不調を感じる事が増えたことがきっかけなのか
原因はともかくとして
これは避けることが出来ないという事実と向き合わなければいけない。
「死は怖くない」と思ったこともあったけど、やはりわからない事は怖い。
経験したこと無い物事を先に断定するのは、経験していないからこそ出来ることであって
実際に経験した時にどう感じるかは、その時までわからない。
もしかすると耐えられないかもしれない。
マルクス・アウレリウスが「先人も家族を亡くしているのだから自分も耐えられる」みたいな事書いてたが、他人と自分も、感じ方は違うのだから、どうなるかわからんだろうと思うのが本音。
立花隆さんの本でも読むかいな。
どーでもいいけど「たちばなたかし」ってぶっ壊すの人と同じ名前なんすね。
あと連投してたせいか、なんか地味にここ、見られるようになってしまったので、また別名義に退散してしまおうかと考えてます。
わしゃほんと、ブログ書いて公開してるのに、何やってんのかよくわかりませんが。人目につかないように生きていきたいどすえ