本屋に立ち寄るのはやっぱいいすね。
最近、投資やお金の話から離れ気味だったので、こんな名著が出てるのを知らんかった。
面白い話は沢山あった。
特に、底値を当てられる神でもドルコストに30%ほどの期間しか勝ちきれないって話は最高でしたわ。
さっさと余剰金は投資して、ポートフォリオのバランスは常に保っておこうと思います。
でも一番よかったのは下のやつかな。
贅沢は2倍ルールで罪悪感を減らす
贅沢する時、といっても僕の場合その贅沢のラインが少ないので「20倍ぐらい仕事以外でお金をためたら」って昔やってたんだけど。
さすがに、それだと負荷がでかすぎて、なんかなぁなぁになってた。
んで、今は、最初の予定だったセミリタイア資金も超過してるし、収入の5%を「贅沢用貯蓄」としてシート管理して使うようにしてたけど、これもなんかなぁなぁになってる。
というか、贅沢ってなんやってなってる。
僕の場合は、本や筋トレ用のダンベルとか、そんなのが贅沢に当たるんだけど。
収入の5%も贅沢用貯蓄にしてたら、使い切れない。
使い切れないから計算もなぁなぁになってしまう。
ってことで2倍ルールに基づいて、
その場で「同じくらいの金額をオルカンに突っ込む」
ってのを採用しようかなと思う。
ポートフォリオバランスのズレにはほとんど影響与えないし。
数千円から高くても数万(スマホやタブレットの買い替えの時くらい)だから。
100万200万となるようなものだと影響大きいけど、数千円ならなぁ。
セミリタイア資金未達だと、「2倍程度だと贅沢金の比重が高すぎだろ」って思いそうだけど、今や気にしてても使い切る前に病気とかで死んでそうだし。
ちょうどいいかと思う。
それに、最近放置気味の証券サイトを見に行く機会にもなるし。
書籍やらなんやらに2倍のお金がかかると思えば、それはそれで仕事も楽しめそうだし。
変な贅沢を止める役割にもなりそうだ。
今のところ、変な贅沢してる自覚はないけど。
うっかりクソ小難しい分厚い本買って読まないみたいなパターンは回避できるかも。
ま、なんかルールないと食費以外に金も使えないややこしい奴って事よね。