やめるって言ったものの、吐き出したり、学んだ事箇条書きにする習慣は割りとよかったみたいなので
適当に再開します。
サイコロジーオブマネー
最近読んでる本。
もう終盤なんだけど、読んでてよかったなと思う事や要点が多すぎてまとめられない。
そのうちちゃんと書きますが
- 節制しないと稼いでも無くなる。人は強欲である。
- 金持ちになるのを焦ると、すべてを失うこともある。(バフェットにはもう1人、仲間がいたが焦って退場した)
- 優れた美術商は目利きや運ではなく、たくさんの商品を買っているのではないかという考察(インデックス投資的)
- 人は科学的な正しさより、感情のバランスも大事。ボーグルも息子のアクティブファンドに投資してる
- バブルとは「短期的需要の高まりで発生する」違うゲームをしてる人に巻き込まれるな
みたいなのがすぐ思い出せる範囲で出てくる事。
久々にKindleで読んでるので簡単に無限に引っ張り出せるんだけど、キリがないので思い出せる範囲で。
改めてインデックスでいいかーと思えてきた。
サテライトは遊び程度に、クリプトやったり、短期トレードやったりしてるんだけど、お金が増えても別に自分の人生に影響を与える事はないので
できれば、もう完全にお金の事を忘れて
作品を作ったり、筋トレしたり、本や映画を楽しむ事だけに時間を使いたいと思う。
でも、やっぱなかなか不確実な未来に対して楽観的になれないからお金の不安は定期的に沸いてくる。
終わりがない。
心配したくないという願いが苦しみを作ってる
でも、ほんと、闘病漫画とか読んでると
「そんな先の事を心配してても、人間死んじゃうんだよな」って思うし
千利休が言ってる通り「願が叶うのは良い。願いを求めるは悪い」って事で
うっかり叶うのはいいけど、求める心を持つ事はよくないと思う。
この場合「心配したくない」ってのは「願い(欲)」だと考えるべきなんだろうと思う。
求める事は、苦しみを生むってのは仏教にもある通り
今を楽しめないと根本的に苦しさからは抜け出せないんじゃないか。