独身に必要なのは「友達」←嘘やろ。
という話。
上の本をAudibleで聞いてたら友達論が出てきて
他人に寂しさを埋めてもらおうってのは「依存」だよ。
って話があって、納得した。
結婚論もそうだし、友達論もそうだけど、何かに縋らなくていい状態を作る事こそが幸福だと思う。
とはいえ、人間は弱い生き物だから、すがるものは多い方が良いと、amazarashiが歌っていた。
僕も、漫画を描いたり読んだり、映画や小説、ネットや筋トレ等、楽しみを探し出している。
これは縋っている、依存であると言われても否定は出来ないし実際そうだと思う。
だから、何にも執着せず生きる事はすごい事だと思うけど、そんな簡単ではない。
僕は結婚論も友達論も否定もしないけど肯定もしない。
結婚論を展開してる人は「結婚している状態に依存することで幸福になっている」のだろうし、
友達論を展開している人は「友達がいるという事に依存して幸福を感じている」のだろう。
それは悪い事じゃない。僕も自分が今やっていることを奪われて今の精神状況を保てるかと言われたらそうでもない
というか、別に精神は安定していないどころか、かなり不安定だが無くなったらそれはそれで爆発しそうだ。無くなってみないとわからないけど。(意外に、何も無いもた方が平和だったりして)
だから、まぁ
その人にとって丁度いいならそれでいいんじゃなかろうか。
結婚していようが独身だろうが、友達がいようがいなかろうが。病気だろうが健康だろうが。その人のその時の気持ち次第だろうし。
そういう意味では、僕はどんな状況でもこんなだろう。
不安になって、頭をおかしくして、意味の分からない文章を打ち込んで生きているのかもしれない。
そういう意味では、もしかすると、この無価値なインターネットゴミを排出することが一番安定剤なのかもしれない。
✒2023-11-09