金持ち力を競う世界はあっても
貧乏力を競う世界はあまりメジャーじゃないよなぁ。
でも貧乏力って大事だと思うんだよなぁ。
清貧思考と言うか。
貧乏力があれば、その分お金を稼ぐ時間を節約して、自分が好きな事に使える。
金持ち競うゲームが楽しめるならいいんだけど、そうでないものの世間の風潮に流されてる人は少なからずいるはず。
寝そべり族とか、セミリタイアとか、そういうのって金持ち競いゲームに飽いた人たち、そもそも興味の無い人達なんじゃないかと思うんだけど
みんな当たり前のように「お金欲しいです」っていうけど、「その度合」が問題なんだよね。
貧乏力高い人はせいぜい多くても生活費の25-33倍が上限額だし、働く事が嫌いでないという前提があればそんなにもいらない。
物価高の中、レンチン料理レパートリー増やしたら物価高騰以前より食費が減った自分が思うに
「何を楽しむか」ってすごく大事だなぁって。
節約をみっともないと思うか、楽しいと思うかってすごい差だからね。
それは思い込むんじゃなくて、本当に楽しいかどうかが大事で、これを手にするのも「運」なんだろうけど。
僕はその片鱗を高校の頃から漏っていて
「好きなことできるなら貧乏でいい」ってバンドしてた時から言ってたって、何年か前久々にチャットした知人に聞かされた。
お金は僕にとって生活を保証するものであって、見栄を張るモノでも、生活レベルをあげるためのものでもない。
適当に生きるためのツール。
ブレインダンプしまくってて少し安定してきた。
落ち着いて絵描いたり麻雀したり、筋トレしたりできる。
久々にDTMもやってみたい。
お金を稼ぐとか関係なく。
好きなことやるためだけに生きたい。
お金あっても死んだら終わりだから、楽しく稼げるならともかく。
つまらない事するくらいなら稼がない方がマシ。