副業が面白くなってしまった。
今やってるのはyoutubeの動画制作と、Twitterアフィリエイト。
どっちもぼちぼち軌道にのってきてて
おもしろいやんかーってなってる。
ただ、これで稼いだ所で一体何に使うんだかという疑問は消えない。
仕事
今までは絵が仕事だった。
だけど、AIartの進出で、絵は仕事というより僕にとっては趣味性が高いものだった事も同時に自覚させられた。
だけど、漫画はやっぱ描くのは大変だし、楽しいことばかりじゃない。
唯一楽しいのはクロッキーで、これは完全に趣味として成り立ってる。
特に目的も持たず、描きたい時に描きたいものを楽しんでる。
お金を稼ぐという事においても、絵が一番時間効率がいいのはまだ変わっていない。
なぜ副業をしているのか
自分でも答えが見つかってない。
麻雀をやってる時と同じような感じかもしれないと思った。
つまりはゲームを楽しんでるのと同じ。
お金を稼ぐってのは
- 市場を分析し
- それに合わせて自分が作れる生産物を作り
- 反応を観て
- 修正を繰りかえす
こういうゲームなんだと思う。PDCAってやつ。
最近はPDCAじゃないよね、なんていってる人もいるけど、原理はあまり変わっていない。
「計画」がSNS等の分析ツールを使った「観察」に変わったとかその程度の話。
麻雀はその場その場でこの問題を解決していくゲームになる。持ってる手配で、その局の状況を鑑みて、予測を立てて押し引きを決める。
やることは違うし、対人かどうかの話も出てくるけど、それはさておいて。
つまりは
- そこにクリアすべき課題があるかどうか
という話。
最近
漫画を描くという事において、その課題が存在しなくなってる。
以前は単行本を10冊出すぞとか、貯金ためるぞとか、そういうものがあったんだけど。
それはもうなくなった。
画力の話も、AIが出てきてから、こいつらの使い方が定まらない限りはいかんせん方向性が決めづらい。
唯一デッサン力だけは脳トレにもなるしということでクロッキーだけは自分にとって価値を持ち続けてくれているけど。
閑話休題ーなぜ副業をしているのか
話がそれたので戻すけど
単純にゲーム的なノリなんだと思う。
ゲームはゲームで面白いからやるけど
それだと、セミリタイア民がぶつかる壁、「社会からの孤立」が解決し辛い。
対人ゲームでボイチャでも繋いでるならともかく。僕はそういう形の人との関わり方は苦手だ。
だから
- 仕事はコミュニケーションみたいなもののかもしれない
と思った。
僕が何かをアクションする事に大して、どこかの誰かが反応している。
それは漫画を読んでくれたり、動画の視聴だったり、アフィリエイトリンクからの商品の購入だったり。
そのアクションの結果が、アナリティクスの数字や、売上の数字に現れる。
大小がどうということではなく、「反応の有無」が僕にとっては必要なのかもしれない。
執着心
そして同時に思う。
それはたぶんまだ人と接したいという執着心なんだろうと。
これも捨てていきたい所だけど、今はまぁまだ。ぼんやり遊んでいようかなと思う。
知人が子供が二人いて、金の問題の話ばかりしてるので、ノウハウを確立して渡すつもりでやってる側面もあるので
そういう意味ではリアルなコミュニケーションでもあるのかな、なんて思ったり。
僕が60になるまで22年とちょっとだ。
たぶんそんなに生きられない。
だからお金そのものは、稼いだ所で使うことはない。
そうだなぁ。仮に使うとしたら、うさぎでも飼うことがあるかもしれないなってくらいかなぁ。
猫は好きだけど、家の中ウロウロされたら管理しきれる気がしない。
個人事業と趣味と仕事。
個人事業を長くやりすぎたせいか、趣味と仕事の境界線も曖昧で、それ故に、趣味的なことに対しても「なぜこれをやっているのか」なんて疑問を持ってしまっているのだろうか。
「楽しいから」でいいのに。
あぁ、ほんと面倒くさい性格だと思う。
楽しいからやっとるんや。と言ってシンプルに楽しめるようになれば、それがお金の関係があるかどうかとか
セミリタイアしてるのにお金稼ぎゲームから抜けられてない感じがなんかなーとか、
色々面倒くさい事考えなくていいのに。