隠れて生きよ ~いのいぬ.com~

漫画描きが、漫画や絵の事、作品レビュー、セミリタイアや哲学などについて書いてます

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国民年金2年前払いして、これはただの「税金」だと思った。

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年金払ったらめっちゃお金減った感あるけど、なんでやと考えた所、わいはもらえる額まで生きられへんし、生きていてもなんの希望もないクソ老人になってるだけやんなぁと思ったでって話。

前払いでいくら得するのか

令和4年度は前払いすると以下の額がお得になるらしい。

6カ月前納…1,130円 1年前納…4,170円 2年前納…15,790円

参考:https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/hokenryo/20150313-03.html

前払い金額がやべすぎて、不正請求かと思った。

僕は何を思ってか2年分前払いにしたわけだけど。

額が「381,530円」

不正請求かと思った。

というか確定申告の時ややこしそうだから1年の方がよかったかなと反省してる。

以下のサイトによると

  • 収めた年度に全額控除
  • 1年毎に控除

を選べるらしい。

https://www.nenkin.go.jp/faq/kokunen/seido/kojoshomei/20180221.html

最近はろくに働いてないし、年収は下がっていく一方なのでまとめてやった方が得かもしれないと思ったり

でも来年なんかあったらと思うと、毎年の方がいいかもしれないと思ったり。

選択するというのが面倒。

もう面倒なので毎年にしようかなと思ってるけど、実際どうするかはわからない。

面倒だし、まとめて「お金が減る」のは鬱陶しい感じがある。

年金をもらうまで生きられない。

普段自信が無い自分が自信を持って言える事だけど。

僕は年金をもらえるところまで生きられない。

だからこれは税金と同じで返ってこないものだと思ってる。

それでも何年生きるかわからないからもらえるかもしれない。

しかし、「まともな65歳」になってるイメージはわかない。

1人で在宅で死ぬか、緩和ケアの中死ぬか

知ってる作家さんがツイートしてたので、先日↓のAudibleを聞いていた。まだ聞いてる途中だけど

延命治療は結構な拷問で、死ぬ時は余計なことせず死ぬのが良さそうに見えるがどうだろうっていう、医師兼小説家の方の著書。

僕も無駄な医療は拷問だと思っている。

65歳はまだわかいかもしれない。

だけどもう十二分に死を意識する年齢でもある。

死ぬためのお金を年金で頂いて、若者に負担をかけるくらいなら、貰う前に死んでしまったほうが功利主義的に正解だろうと思う。

それに、

自分自信、老人になった状態でちゃんとメンタルを保っていられる自信がない。

哲学やメンタルヘルスを学んでメンタルは鍛えられてきてるかと言えば、実際はたしかに以前のように慌てふためくような事にはならなくなったけど良くなったとも言えない。

そういう気質なんだろうと思う。

本来の気質は変えられない。これは仕方のない事だ、緩やかにしていければ万々歳なんだ。

老後のお金って。

そもそも老後ってなんなんだろうって思う。

今が老後みたいな生活をしている。

セミリタイア目標達成して、印税もあるので質素に暮らしてればお金では困らなく生きていけると思う。

それを目指していたし、それを達成したら変わるのではと思っていたが

何も変わりはしない。

暇が増えて苦痛が増えただけだ。

人間忙しくしてる方が良いが

もう僕には社会に何か貢献する手立ても無い。

漫画を描くバイタリティのようなものは年々なくなってきているし、ピークにくらべて売上も圧倒的にオチた。

せいぜいインターネットお絵かきおじさんになるのが関の山で

それでも世の中に対して、無料ですら価値の無いものを生み出してしまいかねないスキルしかない。

面白いとか楽しいとか、そう思ってもらえるものを作り続ける事の難しさを感じている。

これも結局お金と同じなのだろうと思う。

どこかで踏ん切りをツケて諦めて生きていかなければならない。

人の一生とは、上手く諦めるスキルが高い人が一番うまく自分自身の欲と共に渡り歩いていけるのではないかと思ったりする。

なんとも、虚しい話だけど。

まだ何かを追いかけている人にはわからないだろうし、それは一時のものだから気をつけておいた方がいいと思う。

しかしこれは僕の気質の問題であって、多くの人はここまで虚しい感覚を覚えず、日々を楽しく生きているのだろうと思うので

やはり、これは残念な形で生まれてしまった僕の問題なのだろう。

なるようにしかならないし、生まれを嘆いても生産性もないので

多少なりとも目指したいものでも探していければと思う。

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